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空気の入れ方☆クロスバイク


今まで乗っていた自転車でも言えることですが、クロスバイクを買ったらまずは空気を入れましょう。クロスバイクに使用されている700c×28とか700c×32のタイヤは、空気を高圧まで入れられる仏式バルブをしようしていますが、空気が抜けやすいので小まめに空気を補充する必要があります。
空気入れも仏式バルブに対応したポンプが必要です。いままでママチャリに空気を入れていたポンプではたぶん対応していません。

ポンプを購入する時は、空気圧が分かる簡易メーターが付いているものを購入しましょう。ママチャリに空気を入れていたときは、タイヤを押してどれぐらい入っているか確認するアバウトな方法で大丈夫でしたが、仏式バルブのタイヤは高圧なので、指で押しても分かりません。

タイヤにどれぐらい空気を入れたらいいのかは、タイヤの側面を見てください。数字が書いてあると思うので、あとは空気入れのメーターを見ながら、指定してある空気圧を入れます。
空気を入れる頻度は1週間に1回ぐらいの目安でやりましょう。空気圧が足りないと、普段は何とも無いちょっとした段差でも、乗り上げた時にリム打ちしやすくなりパンクの原因になります。リム打ちとは、空気圧が足りないことにより乗り上げた時に、段差の角の部分とホイールにタイヤチューブが挟まれて、乗り上げた時に傷が付くことです。簡単に説明するとこんな感じだと思います。



バルブの種類

英式:ママチャリに使われているバルブは英式というのだそうです。
仏式:高圧に耐えることが出来るので、ロードバイクやクロスバイクのタイヤに多くみかけます。
米式:MTBのタイヤに多く使われているそうです。



仏式バルブの空気の入れ方

バルブにカバーしてある黒いキャップを外します。指でつまんで回せば簡単に外れます。
外したあと無くさないように気をつけましょう。

キャップを外したらバルブの上部をつまみます。回転させて下の写真みたいにします。こうしないと空気が入りません。
慣れていないうちは、この部分を回すのを忘れているときがあるので、空気が入らないと思ったら、ここを調べてみてください。

バルブの上部を回して左の写真のようにしてください。

左の写真のように、空気入れの先端をはめてください。この写真は携帯ポンプを使用して空気を入れているところです。

なぜか空気がスースー抜けると思ったら、レバーを上げて固定するのを忘れていました。空気を居れ終わったら、逆の手順で元に戻しておしまいです。

今回使用した空気入れは、普段クロスバイクのフレームに固定してある携帯用のポンプです。
携帯用だけど簡易ダイアルゲージがあるので、普段用としても使っています。
>>トピークのこれです



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