クロスバイク自転車メーカー

LOUISGARNEAU(ルイガノ) ☆ クロスバイクのメーカー


デザインがシンプルでカッコよくてオシャレなので、女性に人気です。
高品質なカナディアンブランド LOUISGARNEAU。84年のロス五輪、トラック競技で入賞経験を持つ選手ルイ・ガノが立ち上げたブランド。それが評判を呼び、現在では自転車ウェア以外にもクロスカントリースキー、フィットネスウェアーなど幅広く手がける。 カナダのナショナルチームのユニフォームに選ばれるほど機能的にも優れ、デザインもポップでユニークなプリントモデルからシンプルなモデルまで幅広く取り揃える。



人気の自転車

ネットで検索してもクロスバイクやフラットバーロードの中では一番人気なのでは?と個人的に思っています。デザインもおしゃれなので女性に人気というのも頷ける。楽天や通販でも購入することが出来ます。

LGS-RSR4:RSRシリーズの廉価モデルです。ルイガノではこれが一番人気。
LGS-RSR2:RSR4よりもワンランク上のモデルです。予算がある人はこれを選択する人が多いですね。
LGS-TR:フロントサスペンションがついているモデルが人気です。ちょっとした段差で違いがわかるらしい。

RSRシリーズ(RSR1〜RSR4、他)
>>価格は5万円からあります
ロードレーサーよりのフラットバーロードです。通勤・通学やポタリング、往復50キロ程度のサイクリング等で乗れるので人気があります。ママチャリからの乗換えで廉価モデルRSR-4を購入する人が多いです。
予算がもう少しあって、平地を速く走りたいならRSR-2がオススメ。
今までカゴがあるママチャリに乗っていると、荷物を乗せられないからなーと躊躇しますが、リュックやメッセンジャーバッグを背負えば大丈夫。

TRシリーズ(TR1〜TR6、他)
>>価格は3万円からありました
待ち乗り〜スポーツ走行向け。お洒落なママチャリって感じで購入候補に入ってました。
モデルによる違いは、フロントサスペンションの有・無。フロントにキャリア(荷台)の有・無(前カゴを取付ける方もいます)。タイヤのサイズが違う(26インチや700×35c)。
と、大まかに3つの違いがあります。メーカー保証外ですがリヤにチャイルドシートを取り付けている人もいます。
TR2は小柄な方や女性向けに作られているそうです。



ルイガノのプチ歴史

カナダの自転車レース界でジュニアクラスのころから活躍していたルイガノ少年は、シニアクラスへ移ってからもその勢いは衰えず、1984年のロサンゼルスオリンピック/トラック競技の入賞をいれて150ものメダルを獲得した経歴の持ち主です。
そんな輝かしい活躍の一方で、彼はアートスクールに通い、主席で卒業するなど現在に至る片鱗をのぞかせています。

ルイガノがビジネスをはじめるにあたり、彼が以前使用していたイタリア製のレーシングウェアが高価だったことを思い出し、自らがウェアの製作に乗り出したのがはじまりでした。
最初はルイガノの父が経営する農場のガレージで彼の妻と一緒に彼の経験をもとに手作業でウェアの製作を開始しました。
最初の成功はカナダのスピードスケートのチャンピオンが使用したウェアで、今では当たり前となっている高い伸縮性をもつ生地をこのウェアにいち早く採用し注目を集めました。
その後、自転車用ウェア、クロスカントリースキー用ウェア、また自転車およびダウンヒルスキー用ヘルメット、その他アクセサリー類の開発にも着手し、次々と成功を収めることになります。

今やカナダ有数の大企業へと成長し数々の栄誉が彼と会社に与えられ、ヘルメット製作ではISO9002を獲得するなど高い品質が成功を裏付けています。
現在、販売拠点もカナダ、アメリカおよびフランスに置き、世界各国に30ものディストリビューターを擁するビッグブランドになり、さらに業用を拡大していく計画です。


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