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通販で初めての購入〜日常編

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届いた時の状態

通販で購入出来る自転車屋さんは、組み立て調整をし90%〜100%の状態で発送してくれます。この90%というのは、何だろう?という方は以下をご覧ください。パーツを同時購入した場合は無料で取り付けてくれるショップが大半です。

A店の配送方法
90%というのは梱包の関係上ハンドルが箱から飛び出た状態なので、輸送中に傷がついたりしないように配慮して、ハンドルを90度曲げて仮固定し、購入者が梱包を解いた後に工具を使い、ハンドルを元の状態に戻す作業です。

B店の配送方法
ハンドルを通常の状態で取り付ける完全組み立て配送です。ダンボールからはみ出る部分は養生(傷が付かないように保護)して発送します。自宅に届いたらサドルの高さの調節以外は、自分で作業することはありません。
サドルの高さですが、身長を伝えればある程度は高さを合わせてくれますが、人によって股下の長さには個人差があるので、六角を使って微調整しましょう。サドルに跨った時に、爪先が接地するぐらいが調度良いのですが、慣れるまではサドルの高さを少しだけ低くして乗っても大丈夫です。


※自転車が届いた時に確認すること
ダンボールを全体的に見て、凹んでいたり破けてないか確認。凹んでいる部分があれば、その凹んだ自転車本体の場所を見る。何とも無ければ気にしなくても大丈夫ですが、破損など確認した場合はショップに連絡してみましょう。運送業者が原因の時もあるので、対処方法を教えてもらってください。

箱から出した後の自転車の確認
1.自転車が到着したら、まずはタイヤに空気がちゃんと入っているか調べてください。クロスバイクに使われているタイヤは空気が抜けやすい性質なので、ある程度抜けていることが多いです。ペチャンコではないはず。
2.ブレーキが効くか手でタイヤを回してみて、前のブレーキと後ろのブレーキと順番に試してください。
3.ハンドルが固定されているか確認。
4.後はサドルの高さを調節してOK。
5.使用状況にもよりますが1ヶ月〜2ヶ月したら、お近くの自転車屋さんでブレーキのワイヤーなど調整します。ワイヤーは使っていると少しずつ伸びてくるので、ブレーキの効きが悪くなってきます。どうしても調整しないとダメです。


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