クロスバイク > タイヤに関する情報 |
ママチャリのタイヤで知っていることといったら、24インチよりも26インチのほうが大きいぐらいしか分かりませんでした。いざ自転車を新しく購入しようと思った時の疑問や、タイヤを細くしたいなーという時の知識をまとめているページです。 家の空気入れだと使えない・・・タイヤに空気を入れる部分のことをバルブといいますが、クロスバイクのバルブはほとんどが仏式(フレンチバルブ)です。これは、ごく一般家庭にある空気入れでは使えないことが多いです。ちなみに、MTBのタイヤに使われているバルブは米式が多くて、ママチャリに空気を入れる時のバルブは英式バルブというそうな。 700Cとか700×28cの大きさタイヤのサイズ欄を見ると700×35c等と書いてありますよね。大きさの目安はというと、だいたい28インチぐらいです。650Cは26インチぐらいの大きさです。700×28cの28cとは、タイヤの幅のことです。数字が大きくなるごとに幅も広くなります。 タイヤを細いものしたいタイヤを700×35cから700×28cにしたいという場合は、タイヤの他にチューブも対応した大きさのものを買う必要があるかもしれません。例えば私の自転車のタイヤサイズは700×28cですが、それよりも細い23cにしたい時は、チューブも23c〜25cに対応したものに交換する必要がありました。こんど機会があれば、細くしてみたいと思います。 雪が積もった時の冬用ある?雪が積もるといっても積雪3センチぐらいの雪道なら大丈夫だろうと走ってみたが、ハンドルをとられるしスリップするしで大変でした。積雪5センチだと、新雪の粉雪なら大丈夫だけど粗目雪はもうダメだった。そこで、車みたいにスパイクタイヤとかスタッドレスタイヤがあるのか探したらありました。サイズは、700×35cが圧倒的に多かったです。 スパイクタイヤとは?大雑把にわけると、金属ピンがあるのがスパイクタイヤで無いものがスノータイヤ。スパイクタイヤはアイスバーンや圧雪に効果的だけど、鉄板の上やタイルなどは滑りやすいです。ある程度積もった雪道だとMTBみたいなブロックパターンのほうが向いています。普通の道ではまったく意味がないので、丸一ヶ月以道路が雪道になってしまうという地域以外は、買う必要が無いしバスや電車で通勤したほうがいいですよ。 |