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通勤or通学用自転車の選び方


都市部or郊外問わず通勤通学の定番といえばママチャリですよね。でも毎日乗る物ですから、だんだんと不満が出てきたりもっと良い自転車に乗りたいなとなってくるものです。片道10キロ程度の距離をママチャリで通勤していましたが、老朽化したためオシャレな自転車を探すべく、色々と自転車の種類を探してみました。
なんだか読み直してみると自転車の種類の紹介だけで、これといった選び方がないので、実体験を元にいずれ選ぶ目安になるようなページにしていきます。



ママチャリ&シティサイクル

普段乗るぶんには、まったく不満がありません。イオンやブリヂストンなど乗っている人も多いのでは?ママチャリやシティサイクルのデザインがどこにでもあり唯一の不満でしたが、オシャレな自転車やレトロな雰囲気の自転車を探してみたら、ビアンキ、K32、ルイガノ等ありました。



電動自転車

坂の多い地域だけでなく、重い荷物を持って漕いでいる時にもアシストしてくれる電動自転車です。何年か前まではママチャリ使用が多かったですが、最近はデザインを意識した電動アシスト自転車が増えてきたような気がします。実際売れているようですね。



子ども乗せ自転車

子供を保育園や幼稚園に乗せて行き、その後会社まで行きたい人には、この子ども乗せ専用車がオススメ。電動自転車タイプもあります。スポーツ車っぽいパパチャリというのもあるようです。



折りたたみ自転車

駅まで乗って行って、着いたら折りたたんで電車に乗るとか、盗難が多い地域だから室内に置いておきたいから、折りたたんで小スペースにしまえる折りたたみ自転車を買いたいというのであれば、選択は間違いではないけど。ただ折りたためるからという理由で買うと、実際は折りたたむことがなく意味がないということになるかも。普段は折りたたまず乗って、休日は車のトランク入れて観光名所などポタリングしたいという人にオススメ。ちょっと高いけどBromptonやBD-1が有名だし信頼性があります。



ミニベロ(小径車)

タイヤのサイズが小さいので、漕ぎ出しが軽くて小回りも良いです。何も知識が無いときは、早く走るには不便なのではと思ったのですが、知人がミニベロを買ったのを期に考えが変わりました。10万円ぐらいする上級モデルだとロードバイクと同じぐらいのスピードを出せるようになるモデルもあるそうです。都内だと通学に使用する女子大生や高校生が、ミニベロによく乗っているのを見かけます。長く乗りたいのであれば、ホームセンターなどで売られている安価な物よりも、もう少し予算を足して自転車屋さんで探してみてください。



ビーチクルーザー

ビーチクルーザーといえば、海岸沿いでサーファーが乗っていますよね。最近ではオシャレな雰囲気が人気で、都会の街中でも見る機会が増えてきました。時速20キロ以上で巡航走行したい人には向きませんが、片道10キロまでの距離でのんびり走りたいという人、ママチャリは嫌だという人にオススメ。キャンディーカラー以外にも落ち着いた色もあります。
価格は安い物で2万円からありますが、安かろう悪かろうというのもあるので、4万以上のモデルを選んだほうが良いかも。
この自転車の特徴は、後輪にコースターブレーキを使用していて、逆回転させることによってブレーキをかけられます。このおかげで、片手でハンドルもう片方でサーフボードを持って乗ることが出来ます。
>>ビーチクルーザー一覧



クロスバイク

自転車通勤をしようと思う人に人気なのが、このクロスバイクです。といっても、色々な種類があるようで、サスペンションや泥除けを装備している物もあれば、一見おしゃれママチャリに見える物もクロスバイクというそうです。
私も当初はマウンテンバイクとかロードレーサーなどのスポーツ車か、おしゃれ自転車にしようと思いましたが、たまたま見たNHKのわれらサイクル派宣言で知ったクロスバイクに興味を持ち、購入検討の最有力候補になりました。



フラットバーロード

ロードレーサーのドロップハンドルを横一文字のフラットバーにしたのがフラットロードという自転車です。主に車道を走るけど、クロスバイクよりも速く走れるモデルが欲しい、信号で止まることが多いのでドロップハンドルだと不便そうとかいうには、このフラットバーロードが良いかも。ただ、あとでドロップハンドルに交換しようとすると、その逆で交換するよりも費用がかかるので、ずっとフラットハンドルで良いという人向き。



ロードレーサー

常に車道を走り、時速20キロ以上で巡航したい人は迷わずロードバイク。チェーンがむき出しなので、裾が巻き込まれないように裾バンドをする必要があります。でないとスーツの裾がボロボロになりますよ。バッグなどは、メッセンジャーバッグを背負って、その中に入れて運べば前カゴが無くても大丈夫です。ロードバイクにしたいなと思ったら、お近くの自転車屋さんをいくつかのぞいてみましょう。



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